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はやし ゆういち
林 祐一
HAYASHI Yuichi 
理 事
看護学部看護学科 学部長・教授
大学院看護学研究科 研究科長・教授
Email  y-hayashi
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学 位

博士(医学)

最終学歴

岐阜大学大学院医学系研究科博士課程修了

主な職歴

新潟大学医学部附属病院研修医 
社会保険新宿診療所内科 非常勤医師 
東京都神経科学総合研究所分子神経病理部門 非常勤研究員
岐阜大学大学院医学系研究科神経内科・老年学分野 
岐阜大学医学部附属病院脳神経内科 講師 
敦賀市立看護大学 教授 2022/4-

学会活動 (所属学会・ 役職)

日本内科学会 総合内科専門医
日本神経学会 神経内科専門医・指導医・代議員(2021-)
日本老年医学会 老年科病専門医・指導医
日本神経感染症学会 評議員(2021-)

学 術 賞

岐阜内科医会奨励賞 (2011)、Travel Grant for the 6th Asia Regional Congress for Headache (2016)、岐阜医学奨励賞 (2017)

その他

医師、保険医、難病指定医、医師少数区域経験認定医師

専門分野

内科学、脳神経内科学、老年病学

キーワード

プリオン病、転倒、ポリファーマシー、認知症、薬物有害事象、パーキンソン症候群

研究課題

神経難病・認知症に関する臨床研究、転倒・ポリファーマシーに関する研究

主な著書・論文

著書19篇
林 祐一, ほか. 傍腫瘍性神経症候群―辺縁系脳炎における新規自己抗体と病態の広がり―. Annual Review 神経2012.261-266, 中外医学社, 東京,2012年
 祐一, ほか. 傍腫瘍性神経症候群. 今日の治療と看護 改訂第3版. 747-749, 南江堂, 東京, 2013年
 祐一, ほか. 傍腫瘍性神経症候群. 神経疾患最新の治療2018-2020, 313-316, 南江堂, 東京, 2018年
 祐一, ほか. 進行性核上性麻痺 治療. 非定型パーキンソニズム―基礎と臨
床―, 128-131, 文光堂, 東京, 2019年
 祐一,プリオン病. 脳神経内科診断ハンドブック改訂版第2版.234-241, 中外医学社, 東京, 2024年
論文169篇
・Hayashi Y, et al. Peduncular hallucination in brainstem encephalitis drawn by a patient. Neurology. 79, 1625, 2012.
・Hayashi Y, et al. IVIG treatment for repeated hypothermic attacks associated with LGI1
antibody encephalitis. Neurol Neuroimmunol Neuroinflamm 4, e348, 2017.
・Hayashi Y, et al. Acute-onset severe occipital neuralgia associated with high cervical lesion in neuromyelitis optica spectrum disorder patients. Headache 57, 1145-1151, 2017.
・Hayashi Y, et al. Clinical characteristics of intractable hiccups and nausea associated with herpes zoster. Clin Neurol Neurosurg 207, 106751, 2021.
・Hayashi Y, et al. Long-term preservation of pharyngeal swallowing function in MM2-
cortical-type sporadic Creutzfeldt-Jakob disease. Prion 15, 82-86, 2021.

主な社会・ 地域活動

医師少数区域診療支援 (2010-)、
岐阜県関保健所難病対策委員(2016-2024)、福井県嶺南地域難病医療相談(2023-)
敦賀市健康センター運営委員会運営委員(2023-2024)




その他

これまで、391名の共同研究者とともに、188篇の著書・論文を発刊。
72か国で引用されました。


愛知医科大学医学部非常勤講師(2022-)
岐阜大学大学院医学系研究科臨床薬剤学分野招へい教員(2023-2024)
岐阜薬科大学薬学部先端医療薬学研究室客員教授(2024-)
愛知医科大学加齢医科学研究所神経病理部門共同研究員(2021-)
福井県立大学看護福祉学部客員研究員(2023-)
岐阜薬科大学薬学部薬物治療学研究室客員研究員(2024-)
日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)代表 (2020-2024)
日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)代表 (2017-2021)
日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)代表 (2014-2017)
日本学術振興会科学研究費若手研究(B)代表 (2011-2013)
日本学術振興会科学研究費若手研究(B)代表 (2007-2009)
日本学術振興会科学研究費基盤研究(B)分担 (2017-2020)
日本学術振興会科学研究費基盤研究(B)分担 (2007-2009)

担当科目

【看護学部】臨床病態学Ⅱ、形態機能学Ⅱ、卒業研究
【看護学研究科】病態と臨床診断、フィジカルアセスメント、慢性看護学特論、地域・在宅看護学演習、地域・在宅看護学特別研究


コメント

①看護学の基盤となる医学を教授し、看る眼、気づきの眼を養います。
②看護学、医学、薬学との多職種共同研究を推進します。
③医師少数区域での診療を通じて、地域医療を実践しています。