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まんだい のぞむ
萬代 望
MANDAI Nozomu 
看護学部看護学科 教授
大学院看護学研究科 教授
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業績等関連リンク

学 位

博士(学術)

最終学歴

新潟大学大学院医歯学総合研究科博士後期課程修了

主な職歴

富士通株式会社      2004/04/01-2007/07/31
保健医療経営大学講師       2008/04/01-2012/02/29
保健医療経営大学准教授    2012/03/01-2016/03/31
茨城県立医療大学准教授    2016/04/01-2021/08/31
茨城県立医療大学客員教授   2021/10/21-2024/03/31
敦賀市立看護大学教授         2021/09/01-

学会活動 (所属学会・ 役職)

グローバル都市経営学会理事
日本医療情報学会委員

その他

専門社会調査士、専門地域調査士、測量士

専門分野

医療管理学、医療系社会学

キーワード

医療情報、医療マネジメント、ライフサイエンス、ウェルビーイング

研究課題

地域医療における経営に関する研究
体重がメタボリックシンドロームの危険因子と医療費に与える影響に関する研究
動画教材(分かり易さだけでなく、画質・音質等も評価)の学習効果に関する研究
ウェルビーイング(well-being)に関する研究

主な著書・論文

著書
・臨床試験計画とデザインの設定、赤澤宏平, 凌一葦, 萬代望、技術情報協会. 2012,「第2章1節 実践的な症例数の設定法」の項: 55-64. 
論文(下記過去5年分含め40件)
・Mayumi Watanabe, Chikako Tomiyama, Takuya Nikaido, Tokimasa Takeda, Nozomu Mandai, Mental status is significantly associated with low back pain: a survey-based cross-sectional study among Japanese women. BMC Research Notes . 2023, 16(1).
・Miharu Nakanishi, Takahiro Tanaka, Atsushi Nishida, Nozomu Mandai, Nobutaka Kitamura, Hatsumi Yoshii, An online intervention to promote mental health literacy for psychosis amongst parents of adolescents: A pilot randomized controlled trial. Early Intervention in Psychiatry. 2023, 16:8.
・Mayumi Watanabe, Chikako Tomiyama, Takuya Nikaido, Tokimasa Takeda, Nozomu Mandai, Factors associated with hie (chilly sensation): an analysis among Japanese women. European Journal of Integrative Medicine. 2023, 57.
・Ouchi K, Watanabe M, Tomiyama C, Nikaido T, Oh Z, Hirano T, Akazawa K, Mandai N. Emotional Effects on Factors Associated with Chronic Low Back Pain. Journal of Pain Research. 2019, 12: 3343-3353

主な社会・ 地域活動

筑後市立病院経営形態検討委員会委員(2008年~2009年)
日本医療情報学会 HIMSS AsiaPac09海外視察員(2009年)
筑後市情報公開審査会委員(2010年~2014年)
筑後市立病院情報公開審査会委員(2011年~2014年)
茨城県立医療大学付属病院医療情報システム部会部会長(2016年~2021年)

その他

・文部科学省科学研究費補助金(基盤研究 C)代表「特定健診・保健指導の医療費適正化効果の分析と効果的な体制の検討」2023–2025
・文部科学省科学研究費補助金(基盤研究 C)分担「「冷え」改善に向けた「こころ」と「からだ」の繋がりの探索」2023–2025
・文部科学省科学研究費補助金(若手研究)代表「体重の変化がメタボリックシンドロームの危険因子と医療費に与える影響に関する研究」2021–2022
・文部科学省科学研究費補助金(基盤研究 C)分担「統合医療による「冷え」の解明とその予防」2019–2022
・文部科学省科学研究費補助金(若手研究)代表「健診の受診状況がメタボリックシンドロームにかかる医療費に与える影響に関する研究」2019–2020
・文部科学省科学研究費補助金(基盤研究 C)分担「統合失調症患者のセルフスティグマ低減および就労意識向上を目的としたメソッドの確立」2017–2019
・文部科学省科学研究費補助金(基盤研究 B)分担「予防介入の有無による費用対効果分析および医療費適正化の実証研究」2009–2012

担当科目

【看護学部】
情報科学、統計学、保健統計学、卒業研究

【大学院】
医療情報学

コメント

これまで人間の身体のヘルスマネジメントをテーマに取り組んできましたが、これからは身体だけでなく、精神面、社会面も含めたウェルビーイング(well-being)マネジメントをテーマに取り組みたいと思っています。