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はまぞの たまき
濵園 環
HAMAZONO Tamaki 
看護学部看護学科 教授
大学院看護学研究科 教授
Email  t-hamazono
業績等関連リンク

学 位

修士(看護学)滋賀医科大学大学院医学系研究科

最終学歴

広島大学大学院保健学研究科博士課程単位取得満期退学

主な職歴

神戸大学医学部保健学科助手 2002~2006
神戸市看護大学看護学部講師 2006~2009
金沢医科大学看護学部准教授 2011~2013
関西国際大学保健医療学部教授 2013~2016
同上大学院看護学研究科教授 2015~2016 (文科省教員資格審査:M〇合)
神奈川工科大学看護学部教授 2017~2020
人間総合科学大学保健医療学部教授 2020~2023
敦賀市立看護大学教授 2023/4.1~

学会活動 (所属学会・ 役職)

日本看護研究学会 専任査読委員 2007~現在 
日本小児看護学会 編集委員 2006~2007
専任査読委員 2014~現在
日本看護倫理学会 専任査読委員 2017~2020
日本小児保健協会
日本心身健康科学会
日本看護倫理学会 第8次大会企画委員事務局長 2014~2015

専門分野

小児看護学

キーワード

小児看護, 養育期家族, 小児在宅看護, 医療的ケア児,心身相関

研究課題

・乳児との触れ合いが与える心身への影響に関する研究
・子どもとの触れ合い体験プログラム作成と効果評価に関する研究
・医療的ケア児を支援する訪問看護師の実践に関する研究
・慢性疾患児・障がい児の家族支援に関する研究

主な著書・論文

【著書】
・看護学テキスト「小児看護学Ⅱ-子どもと家族の主体性を支える」改訂第4版 南江堂 2022年
  (分担執筆:第Ⅱ章状況別にみる子どもと家族の看護3.入院における子どもと家族の看護,p32-47)
・看護学テキスト「小児看護学Ⅰ-子どもと家族を理解し力を引き出す」改訂第4版 南江堂 2022年
 (分担執筆:第4章 子どもに特徴的な症状と看護(p242-246,253-258,267-271)
・実践社会学を探る.日本教育財団出版局,2016.(分担執筆:第3章第1節「病気の子どもの心理・社会的問題と支援.p70-75)
・実践社会学を創る.日本教育財団出版局, 2016.(分担執筆:第2章第4節小児看護における病気や障がいのある子どもの家族への支援.p80-85)
【論文】
濵園 , 関川久美子.在宅で療養する子どもを支援する看護師の困難と実践内容―訪問看護ステーションに勤務する看護師に焦点を当てて.公益財団法人明治安田こころの健康財団研究助成論文集,57,p118-127, 2022.
・谷川裕子, 牛越幸子, 濵園 .母性看護援助論におけるARS(Audience Response System)を用いた 講義の効果.日本看護教育学学会誌, 29(3), p79-88, 2020.
Hamazono,T. A pilot Study of the Efficacy of a Support Program for Families with a Young Child with a Developmental Disorder. Research Reports of Kanagawa Institute of Technology (44), p1-8, 2020.
Hamazono,T. Rating roblem-solving ability of Japanese families with children developmental disorders : scale development and application. Research Reports of Kanagawa Institute of Technology (43), p5-16 ,2019.
宮内(濵園) , 寺井 孝弘.混合病棟で小児に関わる看護師のプレパレーションに対する認識と実践の状況.日本看護倫理学会誌, 7(1) p11-16, 2015.
・寺井孝弘, 宮内(濵園).子育て支援センターにおける小児看護学演習の学び.看護実践学会誌, 28(1,)p 9-16 ,2015.
宮内(濵園), 寺井 孝弘, 横田 あゆみ.小児に関わる看護師のプレパレーションに対する認識と実践の状況.看護実践学会誌, 27(1), p25-34, 2014.
・二宮 啓子, 丸山 浩枝, 宮内(濵園), 庄司 靖枝.1年間の生活習慣改善プログラムが学童の肥満度、自己効力感、ソーシャルサポート、生活習慣の認識・行動に及ぼす変化.日本小児看護学会誌, 22(3), p25-33, 2013.
宮内(濵園).発達障がい児をもつ家族に関する文献検討-心理社会的な問題に関する研究の動向と課題.小児保健研究, 71(2),p 282-288, 2012.
Miyauchi-Hamazono,T, Ryugou C. Burnout among nurses in outpatient departments-relationship between burnout syndrome and situational factors among nurses.Bulletin of health sciences Kobe 21, p47-56, 2006.
宮内(濵園).子どものターミナルケアにおける看護師の認識のプロセス.看護研究学会雑誌,27(4),p 25-33, 2004.
・村田惠子, 宮内(濵園) , 内 正子, 岩崎孝子.ハイモビックモデルの応用による家族長期ケアモデル.家族看護, 2(2), p96-106, 2004
Miyauchi -Hamazono,T .Terminal care for dying children. Bulletin of Aino Gakuin 15,p 1-6 ,2002

主な社会・ 地域活動

障害児等支援事業委託事業者選考委員(兵庫県三木市)  2014~2015
看護協会専任教員養成講習会講師(兵庫県看護協会) 2014
看護協会実習指導者講習会講師(石川県看護協会) 2012
ファミリーサポートセンタースタッフ養成講座講師(石川県金沢市・七尾市) 2011~2013

その他

【外部資金研究代表者】
文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C) 2024–2026 
非血縁乳児への親愛感情を高めるプログラムの開発と効果評価―大学生を対象として
●文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C) 2021 – 2024 
乳児との触れ合いによる親愛感情の変化-唾液中オキシトシンによる定量的評価
●公益財団法人 明治安田こころの健康財団 2021年度研究助成 2021- 2022
在宅で療養する子どもを支援する看護師の困難と実践内容
●文部科学省科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 2015- 2018
発達障がい児のきょうだいに対する支援プログラムの開発と効果評価
●文部科学省科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 2012- 2015
発達障がい児をもつ養育期家族に対する支援プログラムの開発と効果評価
●文部科学省科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 2008- 2010年
広汎性発達障害の子どもをもつ養育期の家族に対する支援-家族の問題解決力測定尺度開発
 
【外部資金分担研究者】
●文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C) 2023 – 2026
小児訪問看護師の教育プログラムの開発と評価
●文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C) 2007- 2010
小児がん発症期の家族に対するサポート体制の構築
●文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C) 2005- 2007
生活習慣に関連した健康障害をもつ学童・生徒のヘルスプロモーションに関する介入研究
●文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B) 2002- 2004
慢性病児と家族のライフスキル形成を基礎とする健康学習支援プログラム開発と臨床応用

担当科目

【看護学部】
小児看護学概論 小児看護学 母子保健学 小児発達学 家族看護学 小児看護学実習 卒業研究

【大学院】
小児看護学特論 母子看護学演習、母子看護学特別研究

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