アドミッション・ポリシー（入学者受入方針）
本専攻科では、看護師としての基礎的能力に加え、次のような資質を有する人を求めます。
1．生命を慈しみ育むことへの情熱を持っている人
2．基本的な看護の知識および看護技術を提供する能力を身につけている人
3．助産学に関連の深い母性看護学・小児看護学に関心の深い人
4．主体的に学修する姿勢およびコミュニケーション能力を有している人
5．将来助産師として母子とその家族および女性の健康を支援する意欲を持っている人
上記を評価・判定するため小論文および面接（口頭試問を含む）試験を課しています。
カリキュラム・ポリシー（教育課程編成・実施の方針）
1．広範で多様な専門的知識と技術を獲得し、将来、自立して妊産婦を支える助産師を養成するため、「助産学基礎科目」・「助産学実践科目」の2領域を設けている。
2．専門的知識と技術を体系的に学び実践能力を育成するために、学科目と実習を配置している。
3．助産の専門的技術を対象に安全・安楽に提供できる能力を育成するために、演習科目を配置している。
4．「主体的に考え、発言する力」を身につけるため、アクティブ･ラーニングを取り入れている。
5．研究的視点を持ち、助産学を探求するための基礎的能力および姿勢を育成するために研究の科目を配置している。
ディプロマ・ポリシー（修了証書授与の方針）
本学助産学専攻科は、以下の知識と能力を取得した学生に修了証書を授与します。
1．助産師としての基礎的な知識・技術を修得し、将来、自立して妊産婦を支えることのできる実践能力
2．女性のライフサイクル各期におけるリプロダクティブ・ヘルスに関する支援が行える能力
3．豊かな人間性と高い倫理観を身につけ、専門職としての責任を果たせる能力
4．母子保健の発展に貢献できる能力
5．保健医療チームにおいて多職種と連携・協働する能力
6．生涯にわたり自己研鑽し、資質の向上に努める能力
