修了生の研究テーマ
令和4年度修了
救急・災害看護学分野 |
手術後の申し送りにおける伝達手段と情報の活用に関する研究 病棟看護師が経過時間とともに活用する情報項目の変化 |
地域・在宅看護学分野 |
看護学生の臨地実習における内省と自己調整学習との関連 ー2年次と3年次の変化ー |
乳幼児期・学童期の子を持つ女性訪問看護師の仕事に対するやりがいと子育てへのサポート状況との関連 |
令和3年度修了
地域・在宅看護学分野 |
医療施設に勤務する看護師の看護補助者の受け入れと業務内容・介入方法に関する研究 |
令和元年度修了
救急・災害看護学分野 |
集中治療室で働く看護師の看護体験から生じる働く姿勢 |
地域・在宅看護学分野 |
在宅ケアにおける訪問看護師と訪問介護職員間に生じる協働の難しさに関する研究 |
メッセージ
られたと思います。 しかし、受験される方々の共通の目標は「修了」です。 大学院の修了を目指すには時間の有効活用が重要であることは言うまでもありませんが、「最後まで やり遂げる気持ちを持ち続けること」が何より大切だと個人的には考えています。 特に就業と学業を両立させながら研究に取り組まれる場合、長期間この気持ちを維持させるためにも オン・オフを意識し、息抜きの時間を持ち、意識的に気分の切り替えを行って下さい。 そして一緒に修了を目指す仲間たちが心の支えとなりますので、是非親睦を深めて下さい。 これから新しい挑戦に臨む方々を応援しています。 2018年入学 |
また、自身の研究において先生方の力を借りながら何度も何度も考え抜いた経験は、現場でも自分が 理解し納得するまで突き詰め、根拠をもって看護ケアをする力に繋がっています。 2018年入学 |
修士論文を仕上げる活力になりました。修士を終えたことで、自分の達成感にもなりましたが、さらに 目指すべき道が少し見えた気がします。 当初は、ただ知識を広げようと思い入学を決意しましたが、今は、看護実践における課題解決や看護 の質、円滑な業務に向けた介入が出来たらと思います。そのために、大学と臨床現場がもっと身近にな り、交流を持っていけたらいいなと感じています。 2018年入学 |
入学前は仕事をセーブしつつ就学するというイメージでしたが、本学で学ぶうちに、自身の能力を 知り、仕事と研究の見通しを立て、周囲と調整する事により、双方に力を注ぐ事ができるようになり ました。 看護師免許取得後、かなり遅れての大学院入学ではありましたが、この年齢だからこそ修了できた のだと確信しています。 2019年入学 |
進学しました。 大学院では、道筋を立てて考える論理的思考能力を養うこと、また、研究を通して看護に関わる 様々な現象を多角的に捉え真実を追求する方法を学びました。 看護師は、人々の複雑な健康問題に関わります。そのため、健康問題がなぜ起こっているのか、真 実を追求し最善の看護実践方法を導き出さなくてはなりません。 大学院で養った論理的思考能力や真実を明らかにする方法を、より質の高い看護の提供に役立てて いきたいと思っています。 2021年入学 |
を実行しました。 修士課程の2年間で根拠を調べる習慣がついたため、臨床においても根拠に基づいた看護の実践に 役立っています。 2021年入学 |
現在は、大学院看護学研究科の地域・在宅看護学分野で研究に必要な知識や今までになかった視点 から看護を考えるきっかけを先生方より頂きながら、仲間とディスカッションをすることで、新たな 発見や気付きを得ています。 学生生活は、仕事もあり大変ですが、先生方の学生に対する配慮(オンライン授業や講義日程の調整 など)や院生の仲間がいることで充実しています。 2023年入学 |