【学術研究トピックス】
林祐一教授と岐阜大学医学部附属病院薬剤部、糖尿病内科との共同研究の成果が、Journal of Diabetes Investigationに掲載されました
2023-07-05
研究報告
薬剤師、看護師、医師の多職種での処方レビューが糖尿病を有する患者のポリファーマシーの改善につながる (林 祐一教授、岐阜大学との共同研究)
本学の林 祐一教授と岐阜大学医学部附属病院薬剤部、糖尿病内科との共同研究の成果が、Journal of Diabetes Investigation (IF = 3.681)に掲載されました。
本研究は、「薬剤師、看護師、医師ら多職種によって患者の処方をレビューすることで、処方の見直しにつながり、糖尿病を有する患者のポリファーマシーの改善につながる」ということを世界で初めて報告した論文です。患者の入院時に、「看護師が患者の内服薬を聞き取る」という基本業務の有用性にエビデンスを与えるもので、科研費基盤研究(C)(17K09231)の成果の一部として報告いたしました。
論文リンク(Journal of Diabetes Investigation, Open Access)
Effectiveness of countermeasure for polypharmacy by multidisciplinary team review in patients with diabetes mellitus - Nishida - Journal of Diabetes Investigation - Wiley Online Library
本研究は、「薬剤師、看護師、医師ら多職種によって患者の処方をレビューすることで、処方の見直しにつながり、糖尿病を有する患者のポリファーマシーの改善につながる」ということを世界で初めて報告した論文です。患者の入院時に、「看護師が患者の内服薬を聞き取る」という基本業務の有用性にエビデンスを与えるもので、科研費基盤研究(C)(17K09231)の成果の一部として報告いたしました。
論文リンク(Journal of Diabetes Investigation, Open Access)
Effectiveness of countermeasure for polypharmacy by multidisciplinary team review in patients with diabetes mellitus - Nishida - Journal of Diabetes Investigation - Wiley Online Library