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【学術研究トピックス】

林祐一教授が参加した共同研究成果がJournal of the Neurological Sciencesに掲載されました
2023-12-15
研究報告
本学の林 祐一教授と岐阜大学医学部附属病院薬剤部、岐阜薬科大学との共同研究の成果が、Journal of the Neurological Sciences (Official Journal of World Federation of Neurology)に掲載されました。
進行性多巣性白質脳症は、1,000万人に0.9人程度発生する稀なウイルス感染症です。抗がん剤や免疫抑制剤、分子標的薬が関連しているものも少なくありません。稀な病気であるため、多数例の解析には、ビックデータの利用が不可欠と思われます。
本研究は、77万件にも及ぶ日本の医薬品副作用報告データベース(Japanese Adverse Drug Event Report database)を用いて、薬剤関連進行性多巣性白質脳症と薬剤に関する多数例の解析を行い、本邦での関連薬剤の同定、関連薬剤の経時的な移り変わり、本疾患が近年、本邦で頻度が増加していることを明らかにしました。
 
 



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