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2024.6.11 つるが発次世代看護あり方研究会 勉強会

第1回TJN(つるが発次世代看護あり方研究会)勉強会 Report

日 時:2024年6月11日 18:00~20:00
テーマ:「敦賀をはじめとする嶺南地区の健康課題とその背景」 
講 師:四方啓裕先生
会 場:敦賀市立看護大学 第1会議室
参加者:内布・北村・道重・濱園・山崎加・池原・井上・野々山・伊部・新田・佐々木・岡本・鈴木・川口・横山(書記)・山﨑(事務局)・高橋(事務局)
 
【四方先生レクチャー】
・福井県各市町村の人口動態、平均寿命の特徴、全国との比較
・就業状況、学歴、婚姻の状況
・2次医療圏、嶺南の地域医療構想
・敦賀市の人口動態、転入と転出
・原子力発電と社会動態
・人口減少をどうとらえるか、施策

豊富な海外での公衆衛生活動の経験も踏まえて、いろいろな角度から地域の特徴の見方を、学びました。ジモティーならではの嶺南のニッチな情報がおもしろかった。
 
【ディスカッション】
・福井県や嶺南の医療サービスの状況について
・敦賀市民の健康問題のポイントは何か 喫煙の問題、子供の健康など
・人口の流入と流出、人口構成の推移、学歴構成の影響など
・福井県の子育て 産後うつへの対策 他県と比べて育てやすい環境は残っている
・がん、緩和ケアの活動は目立ってはないような印象
・医療者のサブスぺシャリストがそろわない状況
 
大学では、これから、敦賀を中心に地元の健康問題に取り組むとっかかりを探している。
喫煙と子供の減塩 戦略など議論しました。
敦賀に最も適した医療サービス、保健サービスの在り方ってどんなものでしょうか。
これからも模索し続けます。
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